結果を表すto不定詞

to不定詞を覚えると表現の幅が広がります。文に相当するような文を全体の文に組み込むことで、複雑な表現が可能になるからです。
to不定詞の基本的な役割を大まかに分けると「名詞的用法」「形容詞的用法」「副詞的用法」になりますが、そのうち「副詞的用法」は「目的」「原因」「根拠」などを表現するケースで使われますが、「結果」を表すこともあります。たとえば、以下のような文です。
I came home to find that my room was messy.
帰宅してみると、部屋が散らかっていることに気づきました。
この文では「帰宅した」その「結果」部屋が散らかっていることに気づいたということを表現するためにto不定詞を用いています。
to不定詞の「結果」ですが、一言で「結果」と言っても、多くの場合「思いがけない結果」を表すために使われることが多いです。
to不定詞を用いた例文集
以下に、to不定詞で「結果」を表す使い方の例を見ていきます。
She grew up to be a high school teacher.
彼女は成長して高校教師になりました。
to不定詞の「結果」表現は、このように「成長して〜になる」というパターンでも使われることが多いです。
We ran to the store, only to find it closed.
私達は店まで走ったが、閉まっていた(閉まっていることがわかった)。
only toとすることで、「〜、しかし結局…しただけのことだった」という表現ができます。この訳からわかるとおり、残念な結果であったことを強調するときに便利な表現です。また、only toを用いるときは,を使うことが多いです。
She left home, never to return again.
彼女は家を出たっきり二度と戻ってこなかった。
never toは「〜、そして二度と…しなかった」という表現に使われます。never toもonly toと同様,と一緒に使うことが多いです。
まとめ
結果を表すto不定詞は、実際の所あまり目にする機会は多くないです。個人的には小説などで文学的に場面を描写するときに使わているのではないかと思います。しかし、絶対に使われない表現というわけでもないのでしっかりと覚えておきたいと思います。